「よかった! じゃあさっきの子に言っとくね」 渚くんはニコリと笑った。 が、頑張れ私。 「あ、そうそう。 劇はさっきの子のオリジナル脚本だから。ちなみに練習明日からだからね」 オリジナル脚本? 一体それはどのような内容なのだろう。