ブワッ・・・










外から音がした。
















「えっ?あっ?!」








燐の声だ。



















届いた・・・成功、か。



















きちんと成功したなら今ごろ燐は図書室にいる。
















きっと、大丈夫。














そして俺も。






もう一度!!







「クラウン・ダーク・クリスタル!!」
























パアァァァァァン・・・!!!!



















ダーク・ボックスが割れた。