届かぬ声を、君に。





先生は、なんで私を選んだの?



どうして?



私は、屋上の床に座ってひたすら泣いた。





悲しかった。



私がソロをやったらいけない。



先生や愛衣たちは認めてくれたけど、あの二人は私がソロをやることを受け入れてくれない。




私は、下手だから.........。