white'cat

家に帰ると依頼完了のメールをした。
すると、すぐにマスターから電話がかかってきた。
「はい。」
「おつかれ〜。ごくろさまー。」
「で、マスターなに?」
つい、5時間ほどとは違う話し方に依頼ではないのだと察して、要件を聞く。
「なにってなー。マスターいじけちゃうぞ。」
「はぁー」
いい年した大人がなにいってんだか。
「まーいいや。お前明日から代々木高校に通え、あ、これ命令だから。」
「え?ちょ、なんで?」
「んー気分?まーいいじゃん。荷物は送っておくからー。」
「ちょ、マス「じゃーなー」
と一方的に電話を切られてしまった。
はぁーまた面倒なことになった。