「お前はずっと俺のとこで動いて
居ればいい 余計なことはするな」

顔が近い
女子ならキャーキャー言う
レベルだろう

咲夜もそこそこ顔は
いい方だ

私は

「ヤンデレかよw わかってるって」

と言った

するとニコッと笑って右腕を
壁から離す

声のトーンが戻り
殺気も無い

「なーんてね怖かった?」

「別に」

「まぁ~楽しいスクールライフを
楽しむといいよ」

と言い残し手を
軽く振りながら小さい路地に
消えて言った

「…あいかわらず…か」

私は何事もなかったかのように
家に向かい歩き出した