私の国に入る手前で降ろしてくれた


「俺は馬がいるから此処から先は
1人だが、また助けて欲しかったら
いつでも呼べよ」



「ぅん」



またニコッと笑いキスをして
また去って行った



何故此処で頷いてしまったのか


何故此処で嫌だって言わなかったのか


そしてどうして、こー君の危機を感じれなかったのか


これから私は後悔した