「ならば仕方がありません、 安らかに眠ってください姫様」 私は撃たれるんだ 今までありがとうございました そう思い最後にお兄様に笑みを浮かべ 目をつぶった バンッ でも、意識があるし痛みがない 目を開けると目の前にお兄様が立っていた 「お…に…さま?…」 「リリア…お前は…俺の分…まで… し…あわせに…なれ」 そういってお兄様は帰らぬ人になってしまった お兄様ごめんね、大好きです