こんな良い時に空気の読めない奴ね 「吸血鬼か。悪いが吸血鬼、ラムは返して貰う。大事な婚約者なんで」 婚約者?そんなの聞いてない そんなの知らない 「ナイト、なんで私が貴方の婚約者なの?」 「王様はラムが俺に振り向くまで言わないつもりでいたが、俺の我慢の限界がきた様だ」 ナイトに腕を掴まれた きつくてとても痛い