たまに競技場を吹き抜ける風が気持ちいい




眠たくなってそっと目をとじる





ピト



頬にヒヤリと冷たい物が触れてびっくりして目をあける





「お疲れ」


あたしの反応がおもしろかったらしく笑っている蒼がいた





『なんでそんなに笑うのさ〜失礼だなぁ』



「悪い悪い、これあげるから許して♪」




スポーツドリンクが手渡される



『ありがと』



一口飲む



冷たくておいしい…





「ついに明日だな…」


蒼があたしのとなりに座る




『うん、なんかあっという間だったね』





ホント




あっという間だったな


時間がすぎるのは早いんだなぁ