「お帰り澪、さて誰だと思う?」

お父さんがいたずらっぽくいった先には…


『…そ…う』

「久しぶりだね、澪」


そこには田中父と大人びた蒼がいた




あたしがわけがわからなくてぼーっとしていると朋稀がきた


「澪〜まだな…って蒼じゃん!!久々〜」

「よう朋稀!!お前かっこよくなったな」



なぁんて普通に会話してる


「澪、俺また日本にいれるんだ!!またよろしくな」


眩しいくらいの笑顔

『…おかえり、蒼』


なんか嬉しくて涙がでてきた


「蒼〜澪泣かすなよ!」

ちょっと怒り気味で朋稀がいいながら抱き着かれた



「澪ゴメン…ってか朋稀おまえはなれろ」


じゃれてる姿すら懐かしい

『今日はパーティーだね』


「「おう」」