居眠りさんに伝える言葉。


15分間の弁当タイムが終わり、昼休みになった。

もちろん、俺はいつもの図書室へ向かう。
昨日、俺のお気に入りの場所は名前も知らない女の子に座られていた。
だから、今日は早めに図書室へ行く。

今日は、昨日読み損ねた本を読もうと思ってる。
結構面白そうな作品だったから期待が高い。

今日は居眠りさんいないよな・・・
そんなことを思いながら図書室へと足を進める。