一方通行な彼❤彼女

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「なー!蒼空!」


「おう!そうだな!」


クラスメイトと喋っていると、急にバンッと音がした。


音がした方を見てみると、愛結音が琴音にスクバをぶつけていた。



……あれはねーだろ。



愛結音のところへ行こうとした時、



「いつまでそんなくだらない遊びしてんの?」




琴音が愛結音に反論した。



…っ!! あいつ、愛結音に……
止めないと!


イスから立ち上がり、琴音の方に走り出す。


「おい、蒼空!?」


クラスメイトの声が聞こえたが、無視して走る。



「覚悟しろよ。」


愛結音が琴音に拳を振り上げたとたん、琴音の前に飛び出した。


……間に合った、

愛結音の拳を手で抑えた。



「なにしてんの?」



「あ、蒼空……」




さすがに俺に反論はできないよな


そして、愛結音達が教室を出ていったあと、琴音の方を見た。



「大丈夫?」



「ありがとうございます。」