おばあちゃんは電車やらバスやらの

交通機関使って移動していたので

跡を付けるのはさほど苦ではなかった。

移動している間は乗り降り以外の

全ての時間を本に費やしていた。

しかも、チラッと中身が見えた時は

またもや驚いた。