それからは、日に日に

本に没頭する日が増えていった。

けれど、それは端から見たら・・・

近所の人達から見ると

それは不気味そのものだった。

まるで何かに憑かれているかのように。

でも、おばあちゃんはそんな事

気にしてなかった。