「友美!起きて!」 「ん?沖君?」 「もう帰んなきゃうちの親が帰ってくるから」 「え!」 時計はもう19時を過ぎている 「嘘!そんなに寝てた」 「送るから」 「いいよ、風邪なのに」 「もう治ったよ」 「ほんと?」 「嘘じゃありません」 そう言っておでこをあわせる 「本当だ!」 「友美のおかげだね」 「うつした?」 「かもね」 「もう!」