「はーい」すると親友の妃菜が、迎えに来ていてくれた。「おはよう萌笑早く行こう?」「うん」妃菜は、私と違って可愛くて頭も運動もかんぺきで、おまけに優しい。「どした?なんかあった萌笑?」「ううんなんでもない」「そっかなんかあったら言ってね?」「ありがと」でも妃菜の性格は優しくなんかなかった。でも私はまだきずいてなかった。