高岡先輩への憧れも

あの一件以降は終息して


今が青春のはずなのに

思い人すらいない…




「俺やったら、あかんか?」






「え…?」







「俺がおるやん」








「……/////」






「あかんのか?」







「弥彦…/////

だって、あたしたち…」








「新入部員の話や!」







「なんだ、そっちか…


って弥彦入ってくれるの⁇

軽音部も七夕ライブ出るじゃん」




「そこでや!

俺が吹奏楽部と掛け持ちする代わり

朝日も軽音部と掛け持ちせえ!」