「邪魔したか?」


ドキ…



「ううん…/////」



「そっか」


弥彦は優しく笑った



「喉渇いてへん?水持って来たで」


確かに気付けば喉がカラカラだ


「ありがとう」


起きようとすると

弥彦が体を支えてくれた


気が利くじゃん



ペットボトルの水を手渡されて飲む



グビグビッ

ぷはぁ〜!


「オヤジやな!笑」


「うるさ〜い」



「それよりもうすぐリレー始まるな」



「見に行くの?」



「ん〜どうしよう?

でももう少ししたら棒倒し行かなあかん

朝日は見に来るか?」