「何か最近人気の『華サケ』て言うアニメのコスプレが流行っているらしいわよ。」
「あれて、そこまで人気だったんですね…」
「あら?珍しいわね…海斗君がアニメを知ってるなんて」
「あぁ、友達の遊佐貴て奴にコスプレを作って欲しいて頼まれたんですよ。」
「遊佐貴くんが?コスプレなんて買えばいいのに…」
「コスプレて高いらしく小遣いが足りないらしいんですよね。と言うか遊佐貴の事知ってるんですか?」
「えぇ、よく店に裁縫道具を買いに来るわよ?海斗くんに頼まれたて…」
「遊佐貴、ここに買いに来てたのか」
「遊佐貴くんに裁縫道具を買いに来させてたの?」
「まぁ、そんな所ですね。じゃあ、今日はこれで帰ります。」
「また、来てね~」
店長が手を振りながら店の前まで見送ってくれた。

