「瀬奈先輩!!!!!じゃないですか??」 先輩かは分からなかったので最後は疑問系になってしまった。先輩らしき人は体をビクッとさせると恐る恐る顔を此方に向けてきた。 「うわっ!?」 急に先輩が走り出し、俺達が入っていた部屋が空きなぜかとっさに先輩の後を追いに行った。 「あれ…、今知ってる人の声したんだけどな。」 「どうしたんだい?遊佐くーん??」 「いや、なんでもなかったわ」 近くの角に隠れていて一息つくと先輩はどこにも居なくなっていた。 先輩…、なんで逃げたんだ?