「えぇ、さっき一緒にいた奴ですよ。そんでついでに言うと先輩が裁縫を譲渡てブログに書いてあったんで当選するために俺がコスプレすることにもなっていて…」
「えっ!?何?君…コスプレしてくれるの??てか…あぁああもーうっ!!!!!!」
頭がかなり混乱している様子で綺麗な髪をわしゃわしゃしながら地面にのたれる。
「先輩、裁縫譲ってくれません?」
「平等に抽選しないと…」
「ですよね。」
「あ、あとその友達は先輩がユーナて思っていて確かなことは分かってないみたいですよ。」
「え?そうなんだ。良かった…」
「知られたくないんですか?」
「そりゃぁ…、まぁね」
いつの間にやら標準語に戻ってるし忙しい人だな。
「ふーん、当選するにはどうすればいいんですか?」

