俺の彼女はアニオタ。



そのまま、帰ろうとすると…


グイッと裾を引っ張られ


「その…ついでというかな…あん時も言うたと思うんやけど、裁縫教えてくれへんか?」



一生懸命に言いながら少し照れくさそうに言うもんだから後には引けなかった。


「何でですか?」


「いやっ、…そのぉ。一応知らない人には無理て言われたからほなら先輩なんやして思ってな…」



「それでも無理ですよ?」



「なっ…なんで!!」


涙目になりながら必死に訴え続けられた。なんか、可愛いとか思ってしまう。



「いや、今コスプレの服作るのでいっぱいいっぱいなんですよね」


「えっ!?君てコスプレ作るん?」



「何ですか?キモいですか?」
先輩のオーバーな驚きに少し勘にさわってしまった。