俺の彼女はアニオタ。



「メイクなら俺がやってやるし、服は俺が貸すから!!頼む!!もし、やってくれたら…俺の親がくじで当たった布や裁縫をくれるつってるか!」


遊佐貴は深々とお辞儀をしながら俺に頼み込んできた。こいつはどんだけ華サケのコスプレを作ってほしいんだよ…たくっ。

「分かったよ、やってやるから裁縫をありがたく貰うからな!!くそぉ…」


俺の何かが今泣いている。コスプレなんか考えたこともなかったが少しワクワクする自分もいた。



「んじゃ、場所を借りたり、俺の知り合いのカメラマンとアポとって衣装の手直しをしてくれるか?ウィッグは俺が綺麗に保管してるから安心して…、」