「結菜………… それは、陽向くんを忘れられてないっとことでしょう?それは………結菜のせいじゃない。」 「…り、かちゃん…」 「ん? よしよし。帰ろ?送るよ!どうせ帰り道だしね!」 里香ちゃん、ありがとう。 いつも私は、私のことを認められないでいた。 里香ちゃんの言葉でいつも私は、救われている。