二年がたった今も 陽向の面影を、そこらじゅうに探している。 でも、辛くてそうでもしないと、生きていられなかった。 「……友達がね、結菜は悪くないんだって一生懸命いってくれるの。すごく嬉しかった。 陽向のこと知らない人なのに、一生懸命いってくれてね、陽向の気持ちまで一生懸命に代弁してくれるの。」 「……それは、日向くんのこと?」 驚いて、ぱっと前を見ると、微笑んだおばさんとおじさんがいた。