【うるさいっ!!誰?病人なんだけど!!】

あ、え、わーーー!
僕は目を見開いた。


隣のベッドの住人は驚くほどの超美人。

【聞いてるの?響也くんだかなんだか知らないけど!】

いやぁ、でも顔はよくてもこの人かなり怖いなぁ。