璃琉「藍夢…」 自分でもわかる。 体が震えてる。 璃琉「ごめんね…。言おうかどうか迷ったんだけど…」 璃琉の言葉も頭に入らない。 体の震えが止まらない。 『やだ…。ち、がう…。私じゃ…ない…』 璃琉「藍夢?藍夢!?」 『私じゃ、ない…。お、ねが…。信じて…』 その、言葉を最後に私の意識は途切れた。