小鳥遊くんと佐々木さんの日常

ゆりかは、叫ぶ。

「えっ?」

「柚のバカバカ!少しは、素直になりなさいよ。」

ゆりかは、涙目で俺を見る。

「素直になれたら、どんだけいいことだろうな・・・。」

「え?」

ゆりかは、ぼうぜんとした顔をする。

「・・・。」

俺は、ポケットに手をつっこんでうつむく。

「あっ・・・。」

ゆりかは、何か口に出そうとする。

「ご、ごめんっ・・・柚。」

「?」

俺は、顔を上げてゆりかを見る。

「・・・。」