俺は、押し入れから画板を取り出す。
「あ・・・。」
俺は、画板と一緒に置いてある絵の具を見つけると手にとる。
「昔の絵の具・・・。これ、まだつかえるかな・・・。」
柚は、クスッと笑う。
「ずいぶん、使ってな・・・この絵の具・・・。」
10年前。
「はい、柚。誕生日プレゼント。」
「え?何これ?」
「誕生日プレゼントだってば!柚は、わたしより1ヶ月早いんだから。もしかして、自分の誕生日忘れてた?」
ゆりかは、綺麗にラッピングされている小さな箱を持って柚の顔をのぞきこむ。
「うん、忘れてた。」
「もう、柚のバカ。」
ゆりかは、腰に手をあてる。
「あ・・・。」
俺は、画板と一緒に置いてある絵の具を見つけると手にとる。
「昔の絵の具・・・。これ、まだつかえるかな・・・。」
柚は、クスッと笑う。
「ずいぶん、使ってな・・・この絵の具・・・。」
10年前。
「はい、柚。誕生日プレゼント。」
「え?何これ?」
「誕生日プレゼントだってば!柚は、わたしより1ヶ月早いんだから。もしかして、自分の誕生日忘れてた?」
ゆりかは、綺麗にラッピングされている小さな箱を持って柚の顔をのぞきこむ。
「うん、忘れてた。」
「もう、柚のバカ。」
ゆりかは、腰に手をあてる。


