ピピピピピピピピピ ポチッ

「ふぁぁぁあ。よく寝た!」

てかまた学校・・・。
うるさいから行きたくない。
私があの学校の生徒の前通るとキャーキャー叫ぶし、奈留様って大声で呼ぶゎ。
耳が潰れる。

「奈留~!ちょっと来てー!」

「待ってー!今から行くー!」

ガチャ

「どーしたの?お母さん?」

「貴方にゎ昔、話した通り特別な力が宿っているの。だから鈴蘭学園に通ってもらうゎ。」

確かに私ゎ1回不思議な力を使った事がある
前にイジメられかけた時に手から火が出てた。

「分かった。で、いつからなの?」

「今日から行ける?」

「うん。制服ゎ?」

「ココ!」

わーぉ!可愛い!
黒と白の千鳥格子のスカート
真っ白のYシャツに
赤のリボン
黒のブレザー

黒と赤と白チャームカラーだね。

てか時間ゎ!?
8時半・・・

「お母さんいつから学校?」

「8時45分」

「後少ししかなぃー!」

「大丈夫よ!お母さんが理事長だから!」

「2人でゆっくり行こ?」

「うん!」