[ 絢音 ]
暗い夜道を、走り続けた。
ただがむしゃらに。
蒼は悪くない。
何でそんな態度とるんだって、きっと思ってるよね?
でも何で今なの?美々ちゃんのこと心配じゃないの?
蒼の顔がまともに見られない。見るのが辛い。
『…ハァ…ハァ…』
走り疲れて、電信柱に寄りかかる。
何、自分に言い訳してるんだろ。最悪だ、あたし。
あたしは、゛蒼に彼女ができた゛っていう、ただ、その現実を受け入れられないだけ。
『…ぅう…っ…っく…』
美々ちゃん…ごめんね。あたし最低だよ。
蒼のことで泣いてる自分がいる。
美々ちゃんは…今、あたしより何百倍も苦しんでるのに…。
心も身体も痛いのに、苦しいのに、今はあたし…自分のことなんて考えちゃいけないのに…。
ごめんね。弱い自分が…大嫌いだよ…。
道の途中で、夜空を見上げた。
ふとよぎる思い出。
小さい頃…いつだったか、ふたつ並んだ星に名前をつけた。
暗い夜道を、走り続けた。
ただがむしゃらに。
蒼は悪くない。
何でそんな態度とるんだって、きっと思ってるよね?
でも何で今なの?美々ちゃんのこと心配じゃないの?
蒼の顔がまともに見られない。見るのが辛い。
『…ハァ…ハァ…』
走り疲れて、電信柱に寄りかかる。
何、自分に言い訳してるんだろ。最悪だ、あたし。
あたしは、゛蒼に彼女ができた゛っていう、ただ、その現実を受け入れられないだけ。
『…ぅう…っ…っく…』
美々ちゃん…ごめんね。あたし最低だよ。
蒼のことで泣いてる自分がいる。
美々ちゃんは…今、あたしより何百倍も苦しんでるのに…。
心も身体も痛いのに、苦しいのに、今はあたし…自分のことなんて考えちゃいけないのに…。
ごめんね。弱い自分が…大嫌いだよ…。
道の途中で、夜空を見上げた。
ふとよぎる思い出。
小さい頃…いつだったか、ふたつ並んだ星に名前をつけた。
