蒼に…彼女ができる日が、いつか来る…。
でも、その彼女があたしなら…そんな夢をいつも見てた…
『俺、気付いてたよ。絢音っちが蒼のこと好きだってこと…』
『幼なじみだからって…蒼を縛れない…だから伝えようって思ったのに…』
昨日からずっと…手を握ってくれてたのに、やっぱり蒼は…何とも思ってなかった。
『何かの間違えだろ…?』
『だってケンちゃんも見たでしょ…?あのふたり手もつないでたんだよ…?』
ーー・・・ガチャ。
その時、屋上の扉がゆっくりと開く…蒼だった。
『おい、蒼!さっきの何だよ…?栞ちゃんと付き合うわけないよな?だっておまえは…』
ケンちゃんの話をさえぎって、蒼は言った。
『付き合うことにした。夏川と…』
確かに聞こえた…蒼の声…。
蒼に彼女ができたんだ…蒼の初めての彼女は栞なんだ…。
一緒に住んでても、幼なじみでも、あたしは彼女じゃない。
彼女になれなかった…。
蒼の隣にいてもいいのは、あたしじゃないんだ…。
蒼の後ろから、ひょこっと栞が現れた。
『…そういうことだから、ふたりとも栞たちのこと、見守ってねっ』
『行こうぜっ…夏川…』
『うんっ♪』
でも、その彼女があたしなら…そんな夢をいつも見てた…
『俺、気付いてたよ。絢音っちが蒼のこと好きだってこと…』
『幼なじみだからって…蒼を縛れない…だから伝えようって思ったのに…』
昨日からずっと…手を握ってくれてたのに、やっぱり蒼は…何とも思ってなかった。
『何かの間違えだろ…?』
『だってケンちゃんも見たでしょ…?あのふたり手もつないでたんだよ…?』
ーー・・・ガチャ。
その時、屋上の扉がゆっくりと開く…蒼だった。
『おい、蒼!さっきの何だよ…?栞ちゃんと付き合うわけないよな?だっておまえは…』
ケンちゃんの話をさえぎって、蒼は言った。
『付き合うことにした。夏川と…』
確かに聞こえた…蒼の声…。
蒼に彼女ができたんだ…蒼の初めての彼女は栞なんだ…。
一緒に住んでても、幼なじみでも、あたしは彼女じゃない。
彼女になれなかった…。
蒼の隣にいてもいいのは、あたしじゃないんだ…。
蒼の後ろから、ひょこっと栞が現れた。
『…そういうことだから、ふたりとも栞たちのこと、見守ってねっ』
『行こうぜっ…夏川…』
『うんっ♪』
