あたしは、携帯を取り出した。
『やめろっ!綾音っち。美々が届けたくないって言ってんだ…』
『美々ちゃんが?どうして⁉︎こんなヒドイことされて…』
『写真撮られてんだぞ?美々が言うのは、ふたりの男に縛られて、その後…』
『もぉ…いいっ‼︎…それ以上…言わないで…』
美々ちゃん…。
女の子が一番、キズつくことをされたんだね。
想像するだけで怖いのに。
美々ちゃんは、どれだけ怖かっただろう。
きっと…すごく、すごく怖かったよね。
あんなに震えて、何て声かけたらいい?あたしは何をしてあげられる…?
あたしが辛い時…いつも明るく励ましてくれたのは、美々ちゃんだったのに…。
あたし…親友なのに、何もできない…
しゃがみ込んで、耳をふさいでいるあたしの両手を、ケンちゃんが無理やりほどいた。
『…美々の身体中、アザだらけなんだ。綾音っち…辛いかもしんないけど、聞けよっ!いちばん辛いのは、おまえじゃないだろっ⁉︎美々なんだよっ‼︎』
ケンちゃんの怒鳴り声が部屋中に響いた。
『…おい、ケンっ!』
『何だよ?蒼…、オレだっていつも冷静なわけじゃねぇんだよっ』
『綾音にそれ以上言うな』
ふたりともやめて…。
『うるせぇっ!蒼…美々がどんな気持ちかわかってんのか⁉︎』
『やめろっ!綾音っち。美々が届けたくないって言ってんだ…』
『美々ちゃんが?どうして⁉︎こんなヒドイことされて…』
『写真撮られてんだぞ?美々が言うのは、ふたりの男に縛られて、その後…』
『もぉ…いいっ‼︎…それ以上…言わないで…』
美々ちゃん…。
女の子が一番、キズつくことをされたんだね。
想像するだけで怖いのに。
美々ちゃんは、どれだけ怖かっただろう。
きっと…すごく、すごく怖かったよね。
あんなに震えて、何て声かけたらいい?あたしは何をしてあげられる…?
あたしが辛い時…いつも明るく励ましてくれたのは、美々ちゃんだったのに…。
あたし…親友なのに、何もできない…
しゃがみ込んで、耳をふさいでいるあたしの両手を、ケンちゃんが無理やりほどいた。
『…美々の身体中、アザだらけなんだ。綾音っち…辛いかもしんないけど、聞けよっ!いちばん辛いのは、おまえじゃないだろっ⁉︎美々なんだよっ‼︎』
ケンちゃんの怒鳴り声が部屋中に響いた。
『…おい、ケンっ!』
『何だよ?蒼…、オレだっていつも冷静なわけじゃねぇんだよっ』
『綾音にそれ以上言うな』
ふたりともやめて…。
『うるせぇっ!蒼…美々がどんな気持ちかわかってんのか⁉︎』
