『ごめん…蒼』
あたしは、蒼の身体を離した。
『わかってる…おまえが俺のこと何とも思ってないことぐらい』
違う…違うよ…蒼。
『高橋のことが先だよな。高橋の傷が癒えて、高橋がまた笑えるまで…頑張ろうぜ』
美々ちゃんが悲しい時に、あたしだけ幸せになんてなれない。
心から笑えない。
蒼は…あたしの気持ちわかってくれた。
『美々ちゃんとまた…前みたいに過ごせるようになるかなぁ…?』
『絢音が信じなくて、どうするんだよ』
『うん…』
美々ちゃんがまた笑えるように…あたしが強くならなきゃ…。
美々ちゃんの傷が、少しでも癒えるように…
『俺…待つよ…。絢音が俺のことを見てくれるまで…絶対に好きにさせてやっから』
蒼があたしの頬を左右に引っ張った。
『ハハハッ…ヘンな顔っ』
『ひどーい』
久しぶりにふたりで少しだけど、笑い合えた気がした。
『そろそろ寝るか…』
蒼はあたしの頭をそっとなでた。
『うん…おやすみ』
『おやすみ』
…?
蒼は、あたしと一緒の布団の中にもぐり込んだ。
『何やってんの?蒼』
あたしは、蒼の身体を離した。
『わかってる…おまえが俺のこと何とも思ってないことぐらい』
違う…違うよ…蒼。
『高橋のことが先だよな。高橋の傷が癒えて、高橋がまた笑えるまで…頑張ろうぜ』
美々ちゃんが悲しい時に、あたしだけ幸せになんてなれない。
心から笑えない。
蒼は…あたしの気持ちわかってくれた。
『美々ちゃんとまた…前みたいに過ごせるようになるかなぁ…?』
『絢音が信じなくて、どうするんだよ』
『うん…』
美々ちゃんがまた笑えるように…あたしが強くならなきゃ…。
美々ちゃんの傷が、少しでも癒えるように…
『俺…待つよ…。絢音が俺のことを見てくれるまで…絶対に好きにさせてやっから』
蒼があたしの頬を左右に引っ張った。
『ハハハッ…ヘンな顔っ』
『ひどーい』
久しぶりにふたりで少しだけど、笑い合えた気がした。
『そろそろ寝るか…』
蒼はあたしの頭をそっとなでた。
『うん…おやすみ』
『おやすみ』
…?
蒼は、あたしと一緒の布団の中にもぐり込んだ。
『何やってんの?蒼』
