『絢音…』
『あたしが…殺した…』
絢音の肩が震えている…。
『ちが…っ』
『…あたし…が…殺したの…』
絢音の振るえが強くなっていく。
『違う!絢音…おまえ混乱してる。あの時と違う!』
俺は、絢音の両腕を強くつかんだ。
『あたしが…あたしが…』
『死んでないっ!高橋は生きてるっ…』
俺は、絢音を抱き締めた。
『…っ…ひっ…くる…し…』
パッと身体を離し、絢音を見ると、息をうまく吸えない状態になっていた。
『絢音っ?』
絢音が、過去吸状態に陥っている。
俺は、そばにあったビニール袋を、絢音の口と鼻をおおうように当てた。
『絢音…大丈夫だ…大丈夫だから』
絢音は過換気症候群をわずらっていて、こういう発作がたまにある。
医者の話によれば、精神的なものらしい。
『…っ…くっ…ひっ…ひっ…』
『大丈夫だから…絢音…』
絢音…混乱するな。
あの時のことと、重くなって…混乱してるんだろ?
今回のことも、あの時のことも、おまえのせいじゃない…。
『あたしが…殺した…』
絢音の肩が震えている…。
『ちが…っ』
『…あたし…が…殺したの…』
絢音の振るえが強くなっていく。
『違う!絢音…おまえ混乱してる。あの時と違う!』
俺は、絢音の両腕を強くつかんだ。
『あたしが…あたしが…』
『死んでないっ!高橋は生きてるっ…』
俺は、絢音を抱き締めた。
『…っ…ひっ…くる…し…』
パッと身体を離し、絢音を見ると、息をうまく吸えない状態になっていた。
『絢音っ?』
絢音が、過去吸状態に陥っている。
俺は、そばにあったビニール袋を、絢音の口と鼻をおおうように当てた。
『絢音…大丈夫だ…大丈夫だから』
絢音は過換気症候群をわずらっていて、こういう発作がたまにある。
医者の話によれば、精神的なものらしい。
『…っ…くっ…ひっ…ひっ…』
『大丈夫だから…絢音…』
絢音…混乱するな。
あの時のことと、重くなって…混乱してるんだろ?
今回のことも、あの時のことも、おまえのせいじゃない…。
