暗いままの部屋で、あたしは、ひとりベッドの上に座っていた。
ケンちゃんとあの後、何を話したかさえ覚えていない。
どうやって家に帰ってきたのかも…
覚えていない。
美々ちゃんの命が助かったことを、後からケンちゃんの電話で聞いた。
あたしは、美々ちゃんにどんな顔して会いにいけばいいのか、わからない。
もう何をすればいいのかも、わからなくなっていた。
自分自身さえも見失っていた。
『美々ちゃん…』
あたしは自分の太ももに爪を立てた。
消えることのない傷を、美々ちゃんは、心にも身体にも跡を残したんだ。
誰…?誰がこんな卑怯なことを…?
わかんない…何も…。
助けて…。
『蒼…助けて…』
胸が張り裂けそうで。
違う…蒼は…もういないんだった。
蒼は栞の彼氏になったんだ…。
゛俺のこと…信じろよ…゛
蒼の…嘘つき…。
あたしはひとりぼっちなんだ。
ケンちゃんとあの後、何を話したかさえ覚えていない。
どうやって家に帰ってきたのかも…
覚えていない。
美々ちゃんの命が助かったことを、後からケンちゃんの電話で聞いた。
あたしは、美々ちゃんにどんな顔して会いにいけばいいのか、わからない。
もう何をすればいいのかも、わからなくなっていた。
自分自身さえも見失っていた。
『美々ちゃん…』
あたしは自分の太ももに爪を立てた。
消えることのない傷を、美々ちゃんは、心にも身体にも跡を残したんだ。
誰…?誰がこんな卑怯なことを…?
わかんない…何も…。
助けて…。
『蒼…助けて…』
胸が張り裂けそうで。
違う…蒼は…もういないんだった。
蒼は栞の彼氏になったんだ…。
゛俺のこと…信じろよ…゛
蒼の…嘘つき…。
あたしはひとりぼっちなんだ。
