俺様社長とスキャンダルキス~おまけ完~

その言葉を聞き、舞はキッチンにコーヒーを淹れに行く。

…間もなくしてテーブルに置かれたコーヒーを飲みながら、

英志は思った。


…このごく自然で当たり前の日常を手放したくないと。


自分の愛する者たちに囲まれて、これからも過ごしていきたいと。




「舞」

「…なんですか?」




「愛してるよ」


「どうしたんですか、急に?」

そう言いながらも照れた舞は、頬が赤い。



「世界で一番、愛してるよ」




「…私も世界で一番、愛してます」




2人が抱き合えば、必ずそこに英人がくっついていた。





おまけ完