俺様社長とスキャンダルキス~おまけ完~

…舞は、マンションに着くなり、

部屋の掃除をして、お風呂に入った。

入浴中は外していたネックレスだったが、

お風呂から上がれば、またすぐにそれを付けた。


・・・英志がいつ帰ってくるかなんてわからない。

でも、舞は英志の帰りを待っていたかった。

リビングで、ソファーに座り、ひざ掛けをかけ、

チャンネルをコロコロと替える。

しかし面白い番組は何一つしていない。


…そこで、雑誌に目をやるも、なんだか集中できない。


「…早く帰ってこないかな」

そんな事を呟いていると、

携帯の着信。

・・・知らない番号からだった。


「・・・もしもし」

友達からだといけないと思った舞はそれに出た。


『…舞さんの携帯ですよね?』

「そうですけど・・・あなたは?」


『三井静香です・・・近所に住んでた静香。

よく一緒に遊びましたよね?』

「?!・・・静香ちゃん?」

舞は、昔を思いだし、そう答えた。