俺様社長とスキャンダルキス~おまけ完~

・・・英志の強い想いに、大高はうたれた。

「分かりました・・・

私が出来る限り、いえ、それ以上に、

社長の補佐が出来るよう、務めさせていただきます」


そう言って大高は頭を下げた。

英志は笑顔で頷いた。


「ありがとう、これからもっと大変になると思うが、

宜しく頼むよ」


「はい、こちらこそ、よろしくお願いします」

2人か固く握手を交わした。


それを見た長嶋も嬉しそうだった。

信頼できる大高が、英志の補佐になると思うと。



「…さて、ここからはプライベートの事なんだが」

「・・・は?…突然、プライベートな事とは、一体なんですか?」

大高は英志を真っ直ぐに見つめ、次の言葉を待った。


「大高舞は、貴方の娘さんですよね?」

「・・・はい、そうですが、舞が何か?

…社長に、舞を合わせた事はありませんが・・・

舞を知っているんですか?」

大高は知らない。

この岡崎物産に、舞が勤めている事も。

そして、辞表を出したと言う事も・・・。