俺様社長とスキャンダルキス~おまけ完~

「いえ、そんな」

長嶋は慌てて手を振った。

英志は、そんな長嶋に何度も礼を言った。


「岡崎社長、大高です。

入ってもよろしいでしょうか?」


「大高専務か、入れ」

「失礼します」

その言葉の後、大高専務が入ってきた。


「情報収集、書類まとめ、大高専務に任せてよかったよ。

本当に助かったありがとう」

英志の言葉に、大高は笑顔で首を振る。


「これくらい大した仕事ではありません。

それに、藤嶋副社長や、榊部長の行いは、前々から、

目に余るものがありましたから、私としても、放っては置けませんでした」


「確かにな・・・

さて、副社長と言う大事なポストを空白にしてしまった。

そこに誰を持ってくるかだが・・・」

英志の言葉に、静かに耳を傾ける大高と長嶋。



「大高専務、是非、貴方を副社長に任命したいのだが?」

思ってもみなかった言葉に、大高は目を見開く。