小川分隊時代は、レンジャー課程、水陸両用基本訓練課程、洋上潜入課程(洋上斥候としての能力を身につける)、潜水課程(戦術海上自衛隊で行われている課程)などを習得し、全隊員がフロッグマン(軍事活動を行う水中工作員)の技能を身に付けた。

小隊になってからは更に高いレベルが求められ、第1特殊作戦部隊デルタ分遣隊(デルタフォース)、DEVGRU(海軍特殊戦開発グループ)、Force Recon(アメリカ海兵隊武装偵察部隊)、SAS (英陸軍特殊空挺部隊)らと合同訓練を行い、技術を高めている。

陸海空問わずに偵察、監視、不正規戦等の特殊作戦に対応出来る能力を持つべく、日夜訓練を行っている。