大きさとしては、現有されている通常爆弾としては最大のものである。

実地試験では、その凄まじい爆発の為、原子爆弾のようにキノコ雲が発生したという。

基本的な設計思想としては、ベトナム戦争及びアフガニスタン侵攻で使用されたデイジーカッターと同様である。

しかし、イラク戦争では国防総省が『衝撃と畏怖』戦略の一環として、対人兵器として使用する事を勧めたという。

使用しても核爆弾のように放射能汚染に晒される事はなく、しかし威力は核爆弾に匹敵する為、ANとの戦争では幾度となく躊躇いなく使用された。