Task Force-特別任務部隊-

凡そ200キロ先に、JHSVが見えてきた。

日本洋上。

デュラハンの輸送機は、ガイストを搭乗させたドローン(小型航空機)を輸送しており、JHSVへ向けて空中射出する事で、レールガンも捕捉できない音速で接近、潜入するのだ。

無論、JHSVに安全に着艦できる訳ではなく、射出されたドローンは海中に墜落。

その後ガイストは自力でJHSVに潜入する事になるのだが。

「無茶苦茶だな…もう少し人道的な作戦をとってもらいたいもんだ」

毒づくガイストをも無視して。

『ガイスト、ゴースト、共にスタンバイなの…』

無線でコートニーが告げる。

ドローン内で耐衝撃姿勢をとるガイストとゴースト。

『発射』

コートニーの抑揚ない声と共に、日本、西海岸、双方の輸送機から、ガイストとゴーストの乗るドローンは射出された!