Task Force-特別任務部隊-

「何処に行ってたのよ!」

進藤と背中合わせに立ち、5.56ミリ機関銃ミニミを撃ち続ける豊田。

「……」

進藤は何も言わない。

言える訳がない。

外道とはいえ、同じ戦術自衛隊の仲間を殺しに行っていたなどと。

いや、隠しても無駄か。

現に先程、豊田達の目の前で宇垣と富永を殺害したばかりだ。

友軍殺しの汚名は拭えない。

それでも。

「っ!」

5.56ミリ機関銃ミニミの弾薬が尽きる豊田。

そんな彼女と入れ替わるように立ち位置を反転し、今度は進藤が89式小銃で援護し、守る。

その間にM27弾帯で5.56ミリ弾を装填する豊田。