Task Force-特別任務部隊-

「他人に何言われようが関係ねぇ」

ドスンと。

進藤はヘリの床に座り込む。

「俺は半人前でも、この仕事に誇りを持っている。そうやって、くたばれなんて言ってのける連中から、この国を守れる名誉ある仕事だからだ。だけど、この仕事はタフじゃなきゃやっていけない。タフであろうと思う。そう思わせてくれたのは」

豊田の顔を見る進藤。

「女の身でも、一端に小川小隊で隊員やってる豊田さんがいるからだ」

「……」

豊田は、座る。

辞めるだの、放せだの、喚き立てる事もなく。

ただ無言で座った。