Task Force-特別任務部隊-

「それがどうした」

そんな豊田に、言ってのけた者がいた。

「言い返してやれよ。ぶっ潰しても、切り刻んでも、焼かれても死んでやりゃしねぇって」

進藤だった。

彼は傷心の豊田に、無慈悲な言葉を返す。

「あ…貴方に何が分かるっていうの?」

「うるせぇよ」

進藤は豊田の手を摑み、強引にチヌークの中に引き込む。

そうしているうちにヘリのハッチが閉じる。

「放して!私は行かない!もう戦いなんてウンザリ!私は戦術自衛隊なんて辞める!」

激しく抵抗する豊田を。

「甘ったれんな!」

進藤は叱咤する。