Task Force-特別任務部隊-

「っっっっ!」

マクナイトの言葉に、ドーベルは息を飲む。

言うまでもない。

マクナイトは暗に責めているのだ。

前回のAN幹部の会合の強襲任務を指示したドーベルの事を。

ただ責めているだけならばいい。

もしかしたら疑っているのかもしれない。

『はじめから陸軍部隊を全滅させる為に、あの場に送り込んだのではないか』と。

「中将」

マクナイトの冷ややかな目が、ドーベルを射抜く。

「あの作戦…本当にドーベル中将はMOABの存在を御存じなかったのでしょうか…?」