Task Force-特別任務部隊-

そんな彼らの背後に回り込み。

「!?」

ガイストは兵士のACUの襟を摑み、足元を払って転倒させ、後方に叩き付ける!

得意のCQC。

油断していた兵士達は、容易く気絶させられる。

兵士達は何が起きたのかも分からないうちに、倒されてしまった筈だ。

…それから彼らのうちの一人が目を覚ましたのは、僅か5分後。

目を覚ますなり。

「お前はっ…!」

兵士は起き上がり様、右の拳をガイストの顔面に叩き込もうとする!

尤も、ガイストはそれを簡単に受け止めてしまったが。

「回復が早いな」

驚くガイスト。

「くっ!」

兵士はすかさずガイストの背後に回り込む!

彼の大腿部のホルスターのMARK23自動拳銃を奪って頭に突き付けようとするが。

「うぁっ!」

振り向き様に喉を摑まれ、背後に押し倒された。

「判断力もある。よく訓練されているな、いい兵士だ」

兵士を押し倒したまま、ガイストは呟いた。