Task Force-特別任務部隊-

危うく難を逃れたスティングレイ。

しかし、あくまで念の為にと思って持ち歩いていたスローイングナイフまで使用する事になるとは。

ここまで追い詰められた経験はない。

いよいよ進退窮まったか。

どちらを見回しても、敵兵の姿。

背後は岩壁。

逃げ場がなくなってきた。

「何か上手い手はあるか」

問い掛けるトライデント。

「いや…突破するしかないですね」

額に汗を浮かべながらスティングレイが言う。

「奇遇だな、俺もそう思っていた所だ」

しかしこの敵の数。

どうやって突破しろというのだ。

数少ない弾薬で、どうやって…。