Task Force-特別任務部隊-

そして今、彼らは現地にいる。

混乱するタスクフォース砲兵基地。

爆発発生から10時間が経過しようとしているのに、まだ救出部隊の編成は出来ていない。

他の国連部隊による救援の計画や調整が作戦の困難さを考慮しながら行われている為、時間がかかっているのだという。

「事情は分かる。しかし現地に取り残されているかもしれないタスクフォース兵士の事も考えてくれ。まだ生き残りがいるかもしれない。重傷を負って救助を求めているかもしれないんだ」

小川は現地の砲兵基地司令に掛け合いに向かう。

三浦や麗華、現地で合流した豊田や進藤も、焦れていた。

今すぐにでも、救出に向かいたいというのに。